A2SA2-10/15 フェニックス 困ったときは
※ご使用前に必ず取扱説明書をよく読んでから作業してください。
※その他、ご不明な点がございましたら弊社担当までお問い合わせください。
該当する項目を選択してください。
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A2SA2-10/15 フェニックス 困ったときは?
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カッター取り付け後、カッターが動く |
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カッター内部にある六角穴付ボルトが緩んでいます。センタードリルが付いている場合は外してから、六角穴付ボルトをしっかりと締めてください。 |
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センタードリルが回る(動く) |
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センタードリルの平面部に固定用の六角穴ネジ(止めネジ)が締められていないか、緩んでいます。六角穴ネジがセンタードリルの平面部に収まるようにしっかりと締めて固定してください。 |
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穿孔径に応じてセンタードリルおよびスペーサーの長さが異なります。 下記表をご参照ください。 |
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※ |
センタードリルが固定されないまま穿孔すると、センタードリルが空回りしてしまい、カッターの損傷及び本体が故障する場合があります。 |
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スピンドルが引き出せない |
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スピンドルのネジ部と噛み合うハーフナット(穿孔機本体に内蔵)を解除していません。ハーフナット固定リングをいっぱいに引き上げ、その状態を保持しながら、カムキャップを時計回りに固定されるまで回してください。カムキャップが固定されたらハーフナットが解除されて、スピンドルを自由に動かすことができます。 |
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送りクラッチがセットできない |
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センタードリルの先端が管に当たった時点で、カムキャップからスピンドル先端までの距離が規定値に達していません。(以下参照) 割丁字管およびバルブに適合したアダプター(スペーサー)をご使用ください。 |
A2SA2-10/15 対応表 | |
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スピンドルのネジ部が穿孔機本体内の伝達用八角部を通過していません。スピンドルをゆっくり回しながら押し込んでください。カッターに内蔵されているセンタードリルの先端が管に当たった時点で、規定値以内であればカムキャップを反時計回りに回すとハーフナットとスピンドルのネジ部が噛み合い、ハーフナット固定リングが瞬時に移動し、ハーフナットが固定されて、クラッチがセットされます。ハーフナット固定リングが移動しない場合は、スピンドルを少し引き出してください。ネジ部が噛み合うところでハーフナット固定リングが瞬時に移動し、ハーフナットが固定されます。 |
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※ |
スピンドルはゆっくりと押し込んでください。 カッターに内蔵されているセンタードリルの先端が急激に管に当たると、刃先が破損したり、芯ブレを起こしたりします。 |
クラッチがセットされた状態で、カムキャップからスピンドル先端までの距離が規定値以下になっていることを確認してください。 |
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※ |
規定値に達していない状態で穿孔を開始すると、本体内部の伝達用八角部にスピンドルが噛んでしまい、故障の原因となる恐れがあります。 必ず規定値以内であることを確認してから穿孔を開始してください。 |
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穿孔機設置後、スピンドルをセットする際にカッターがバルブ内部に当たった |
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バルブがサドルや割丁字管へ均等にセッティングされていない場合があります。バルブを水平にセッティングしてください。 |
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穿孔機がアダプターに水平にセッティングされていません。ボルトの締め具合が均等になるようにセッティングしてください。 |
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穿孔機が作動しない |
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電源コードが差し込まれていません。電源を確認してください。 それでも作動しない場合はコードの断線、本体内部の電気系統の異常が考えられますので、修理・点検が必要です。弊社担当までお問い合わせください。 |
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電源をONにして穿孔開始したが、スピンドルが解除方向へ進んだ (後退した) |
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回転クラッチが解除方向に設定されています。回転クラッチを穿孔方向へ設定してください。 |
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スピンドルのネジ部が穿孔機本体内の伝達用八角部を通過していません。スピンドルをゆっくり回しながら押し込んでください。カムキャップからスピンドル先端までの距離が規定値以下になっていることを確認してください。 |
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電源をONにしても、スピンドルが穿孔方向に進まない |
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スピンドルをセッティング後、カムキャップからスピンドル先端までの長さが規定値を超過しています。 |
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使用するゲートバルブの種類に応じたアダプターもしくはスペーサーをご使用ください。 | |
A2SA2-10/15 対応表 |
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穿孔中に排水ホースが外れた |
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排水ホースの取り付けが緩いと、穿孔中、バルブおよび本体アダプター内部に水圧がかかるホースが外れてしまいます。穿孔前に排水ホースを工具を使ってしっかりと固定してください。 |
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穿孔完了前にスピンドルが進まなくなった |
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スピンドルの長さとサドル・バルブ・アダプターの距離がが合っていません。穿孔を中断し、使用するバルブに適合したアダプター(スペーサー)を取り付けて再度穿孔してください。
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A2SA2-10/15 対応表 |
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穿孔後、スピンドルが引き出せない |
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ハーフナットが解除されていません。ハーフナット固定リングを引き上げ、カムキャップを時計方向に固定されるまで回してください。 |
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穿孔後、送りクラッチを解除するとスピンドルに水圧がかかり、勢いよく飛び出す場合があります。穿孔機の後方には立たず、必ず穿孔機の側面で作業してください。 スピンドルに顔や手足を使づけているとケガをする恐れがあります。 |
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ハーフナットベース内の八角ソケットにスピンドルが噛んでいます。ハーフナットを解除し、スピンドルを回しながら引き出してください。ハーフナットを解除しても引き出せない場合は修理が必要です。弊社担当までお問い合わせください。 |
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カッターから切片を取り出せない |
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付属のコッターを切片とカッター溝の隙間に差し込み、均等に抉(こじ)り出してください。不均等に無理やり抉ると切片の除去が困難になります。 |
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カッターの切れ味が悪い |
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カッターが摩耗、損傷しています。そのままの状態で穿孔すると本体への負担が大きくなり、故障の原因になります。新しいカッターに交換してください。 |